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 受講生専用ページ    (更新:2017/08/22 06:32)

このページは、Koichi OHNO担当の授業で学ぶみなさんの学習の一助となるよう設けられたものです。授業はシラバスに従って進める予定ですが、 状況に応じて進め方を修正することがあります。本ページ内の「シラバス」部分に変更を加える可能性がありますのでご注意ください。 講義の補足を講義終了後、適宜行います。「講義補足」欄を参照し、復習に役立ててください。 そのほか、参考事項を左のリンクに張り付けていく予定です。 本講義でサイエンスやテクノロジーの基礎を身に着けながら、 いずれ皆さん自身が世界最高のサイエンスやテクノロジーを切り拓くことを目指し、 足元から一歩ずつ登坂するにつれ見える景色がしだいに開けてくるプロセスを楽しんでいただければ幸いです。

[シラバス]

化学A 2015年度 前期 水1( 2 単位).対象学部:工(1-5,11,12,15,16組).
担当教員:大野 公一.大学院理学研究科化学専攻
教室:A202

 1 授業題目: 化学結合
 2 授業の目的と概要:
   元素の周期性,化学結合及び化学反応の基礎を与えることを目的とする。
   原子の構成,量子論の基礎,原子の電子配置と周期律,電子軌道と化学結
   合及び反応性の量子論の基礎について解説する。
 3 学習の到達目標:
   ・元素の化学的個性の由来を量子論に基づいて理解する。
   ・化学結合における電子の役割を量子論に基づいて理解する。
   ・基本的な分子の分子軌道を定性的に組み立てる方法を身につける。
   ・化学的安定性と反応性が何に支配されているかを理解する。
   ・化学結合の形成・解離が軌道の働きで進行する仕組みを理解する。
 4 授業の内容・方法と進度予定:
  4/8  元素・原子概念 電子と原子核 分子とイオン
  4/15 スペクトルと原子構造
  4/22 量子の世界の基礎(1)波の振舞
  5/13 量子の世界の基礎(2)粒子の振舞
  5/20 粒子の波動性<演習>
  5/27 原子の量子性と周期性
  6/03 イオン化エネルギー・電子親和力・電気陰性度<演習>
  6/10 電子波と結合力
  6/17 分子軌道とその成り立ち
  6/24 2原子分子
  7/01 混成軌道と分子構造 →(変更)→ AH2型分子
  7/08 配位結合・水素結合・分子間力 →(変更)→ 混成軌道と分子構造・3中心結合
  7/15 反応性と結合の組換え
  7/22 試験(決定!)
  8/5  予備日(使用しません!)
 5 成績評価方法: レポート・演習30%と期末試験70%によって評価する。
 6 教科書および参考書:
   参考書: 「化学結合論」 中田宗隆著 裳華房
   参考書: 「量子化学」  大野公一  裳華房
 7 その他 : レポートや演習によって理解の促進と習熟度の向上をはかる。
         講義補助のホームページ(電子教室)を開く。

[講義補足]

[講義資料]